Bates hatters Irish donegal hat

先ずアイリッシュドネガルツイードのクオリティが良いですね。今の物のようにスカスカしていない、しっかりと目詰まりしています。そして、ドネガル特有の赤や黄色のネップがラブリー☆

キルティングライニングが施してあり、ツバの芯地もとてもしっかりとしていて、古いモノって良いなぁと思わせてくれますね。といってもせいぜい４０年程しか経っていないと思います。

ベイツはロンドン好きな方ならご存知の伝説的帽子屋さん、確かビンクス？という名前の看板猫が居て、亡くなった後にオーナーさんが剥製にして帽子を被せ、シガレットをくわえさせ、お店に鎮座させてました。

ぶっきらぼうなハゲてて赤っ鼻の爺さんが接客してくれるんですけど、『イギリスではもう満足いくフェルトハットは見つけられないよ。今はイタリアのモノが一番だよ。』と言ってましたね…２０年以上前の話です。

さて、そんな伝説的帽子屋さんのツイードハット。

バブアなどのワックスコットンの野良着に合わせるもよし、アディダスのトラックジャケットに合わせるもよし。

傘さしたくない人は、クリーニング屋さんで防水加工してもらうと良いですよ。

マーケットで見つけて、何にもお手入れしていません。とても状態が良いです。タグは少し黄ばみが観られますから、几帳面な方はご自身でメンテナンスしてくださいませ。

おそらく頭５６ｃｍ.５７ｃｍの方でなければ被れません。欧米人は頭小さいですからねぇ、、、頭小さい方羨ましいなぁ、、、小頭自慢の方、とってもおすすめです！